4/1をむかえ、同期が次々と社会人、大学院、と次のステップに向かう。
卒業する友人へ。ほんとうにおめでとう。こっちまで嬉しくなって力をもらいました。ありがとう。頑張りましょう。
今、アメリカはまだ3/31、俺はまだ学部で勉強しています。
まだ少し寒いものの、心地よい日差しのなかジムと水泳で、NYCへの旅行でなまった体に活をいれてきたところ。
今から、3時半からの教授のスーザンとのミーティングに向けて論文を読みなおします。
今、すべてがうまくいってるわけじゃない。
ある中間試験の結果には、本当に情けなかった。演習不足で解ききれず、平均を切りこれまでの小テストの貯金を全部ぱーにする始末。
それでも、今、自分のなかである思いが確信に変わりつつある。この目まぐるしく変わる世界で、日本にとって、自分にとって、なにがベストか仮説ができはじめている。
とまぁ偉そうに聞こえることは控えめにして、
ふと感じたのは、
本当に、今、友人たちが次のステップをまさに迎えようとしてるこの瞬間に、
心からわくわくしているということ。
自分のやりたいことができる環境を手に入れた人、
そうでなくても、そうなるべく必死に努力している人、
どんな境遇であれ、同じ世代が社会にでる、というのは、大きな意味を感じる。
世代によって、この2010年度も大きく見かたは異なるだろう。
些細な差かもしれないが、この世代だけにしかみえない視点と任務があるはずだ。
決して驕りでなく、この世代もいつかは役目を次に渡す。
2010年度は「まだ不況」「政治混乱」「落ちた日本」なんてラベルをはるべき年じゃない。
2010年度はこの世代のスタートで、希望とアツさで満たすべき一年。たとえ実際にはどんだけ苦労し、めげそうになっていたとしても。
さて、俺は残り1ヶ月半、もうちょっとここでがむしゃらやってから日本に帰ります。
自分にとっても次のステップは始まっています。人生に準備は存在せず、準備し始めた瞬間、すでに次が始まっていると思うので。
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