2010年4月19日月曜日

ムダが魅力を生む



残り、26日。朝運動、小テスト、復習等と、いつもどおりの日曜日をすごしました。夜は家のメンバーで、交換留学できてる人が3名ぬけたあとの部屋の借り手をどうするかなどを話しあう。こういう話をすると、あ、もうすぐ終わるんだなとすこしずつ実感する。



■ムダが魅力をうむ


さて、今日はサンフランのベストカフェを紹介。とはいえ、あまりSF
に行かないので、ここには一回しかいってないのですが・・・。

よく、デザインの現場で、グラフィックにしろ習字にしろ、「余白」「無」「ムダ」のスペースこそが全体を決める、といわれることがあると思います。引き算のデザインや、現代常に接することの多いミニマリスティックなデザインなら、その視点はますます重要だと思います。


東京では地価のせいで困難な、スペースを広くとり「ムダ」な部分をうまく店舗のデザインとしてとりこむことが、このSFのFour Barrelというカフェではうまく行われていた。









ご覧の通り、レジの後ろに東京ではなかみられない広大な”ムダ”が、カフェ内に存在する。

店舗デザインが優れてるだけでなく、
豆も店内でローストしている。










さらに、バリスタの腕に加えて、すばらしいことに、美味しいエスプレッソをいれることのできる、La MarzoccoのMistralを使用している。













店内の照明も、一癖ある。なかなかかっこいい。











トイレまで、徹底的にデザインされている。
上部はガラス張りになっており、トイレ内のシャンデリアが外から楽しめるようなっている。





サンフランにお立ち寄りの際はぜひ。では。

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