■ムダが魅力をうむ
さて、今日はサンフランのベストカフェを紹介。とはいえ、あまりSF
に行かないので、ここには一回しかいってないのですが・・・。
よく、デザインの現場で、グラフィックにしろ習字にしろ、「余白」「無」「ムダ」のスペースこそが全体を決める、といわれることがあると思います。引き算のデザインや、現代常に接することの多いミニマリスティックなデザインなら、その視点はますます重要だと思います。
東京では地価のせいで困難な、スペースを広くとり「ムダ」な部分をうまく店舗のデザインとしてとりこむことが、このSFのFour Barrelというカフェではうまく行われていた。
東京では地価のせいで困難な、スペースを広くとり「ムダ」な部分をうまく店舗のデザインとしてとりこむことが、このSFのFour Barrelというカフェではうまく行われていた。
ご覧の通り、レジの後ろに東京ではなかみられない広大な”ムダ”が、カフェ内に存在する。
店舗デザインが優れてるだけでなく、
豆も店内でローストしている。
さらに、バリスタの腕に加えて、すばらしいことに、美味しいエスプレッソをいれることのできる、La MarzoccoのMistralを使用している。
店内の照明も、一癖ある。なかなかかっこいい。
トイレまで、徹底的にデザインされている。
上部はガラス張りになっており、トイレ内のシャンデリアが外から楽しめるようなっている。
サンフランにお立ち寄りの際はぜひ。では。
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